札幌の円山でパーソナルトレーナーをしている飯田です。
現在ランニングに関しましては、小学生への走り方教室での指導や社会人でマラソンをされる方へのランニング教室で講師を務めるなど様々な仕事を頂いております。

100M専門の超短距離型な私ですが、マラソン向けランニング教室を昨年の10月から講師としてとして務めていることもあり2019年は長距離にもチャレンジしていこうと決意し今年初めてマラソンデビューしました!(まだまだハーフが限界でフルには恐ろしくて挑戦しておりません。笑)
結果は私のフェイスブックページからご覧ください…
心肺機能に関しては練習不足を痛感し来年もまたリベンジしたいと思います。
気になる話題の走り方
さて、今回は長距離をされている方ならだれもが気になる内容について触れてみますね。
最近、長距離にもチャレンジしている私ですが行ってみて気づいたことがあります。
それは、走り方の基本は短距離も長距離も変わらないということです。
2019年現在、今年だけでもフルマラソンで2回の日本記録が誕生しています。
特に、現在の日本記録をもつ大迫傑選手が足部の前側で接地する走り方から”フォアフット走法“が一気に日本で注目を受けました。
しかし短距離専門の方にとっては前足部着地は珍しいことでは全くありません。
短距離のトップ選手はほとんどが前足部着地ですしそれが最近ではなくとうに昔から主流であるからです。
では、フォアフット走法がマラソンなどの長距離でも味方になってくれるいい走法なのか…
フォアフット走法の良しあしには条件がある
結論から言うと答えは、
「YES」であり「NO」でもあります。
つまりある条件下では味方になってくれますが、その条件から外れると敵になってしまう恐れがあります。
足の構造や機能からランニングで、フォアフットを推奨される指導者やトレーナーさんも多いと思いますがフォアフット走法が自分自身の敵になるか味方になるかの考え方はいたってシンプルです。
『フォアフット走法にしてみたい』、『走り方を変えてみたい』と思われる方はぜひ次回の内容を読んでみてくださいね!
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